top of page
黒板に向かう教師

NEWS

​>

​>

​コーチングを学ぼう! 第1回 コーチング基礎講座

2021.08.21

 お知らせ 

コーチングを学ぼう! 第1弾 ~コーチング基礎講座~

乞うご期待!

コーチングを学ぼう!イベント申し込みフォーム (google.com)

~コーチング基礎講座~

鈴木大亮さんをお呼びして、第1回コーチング基礎講座のオンラインイベントを開催しました。

・自分の経験から困っている人の力になりたい

・教育現場で生かしてほしいことがある

・子供たちの未来が明るくなってほしい

という思いからお話をしていただくことになりました。

以下は今回の内容の概略です!

”コーチング”とは何なのか? 

 

”コーチング”の疑似体験

 えーやん代表の岡が鈴木さんによるコーチングの疑似体験を受けました。

 

”コーチングの基礎スキル”

①傾聴 ②共感 ③承認 ④質問 ⑤フィードバック

・価値観の押し付けではなく、提案。

・質問を通して、普段考えないことが出てくる→「そういえば・・・」や「そこは考えていなかったです」という気づきを作る。

”コーチングの歴史と実績”

 →コーチという言葉が最初に登場したのは1500年代。

・語源は「馬車」で、大事な人を目的地まで送り届けるという意味。

・コーチにもいろいろある。

 →「コミュニケーションコーチ」や「メンタルコーチ」、「ヒーリングコーチ」、「セールスコーチ」、「ライフコーチ」など、対象の問題によって様々である。

”コーチングによってどういった未来が得られるのか?”

・自発性、主体性を持って生きる力が身につく

・客観的に物事を見る力がつく(感情と事実を分けて考える)

・人生においての幸福感が上がる

”コーチングを受けた後の変化”

 →体験セッションの後から発言や行動が変化しつつある。

"コーチングをする上で大切なこと”

・コーチングをする側の在り方

まずは自分が一定期間コーチングを受けることが一番の近道

”教育現場でのコーチングの必要性”

・自主性を持って動けない子どもがいる。

・やりたいことがわからない子どもが多い。

・子どもとの関わり方が難しい。

 →このような内容はコーチングを通して改善できる可能性があるのでは…。

教育現場での実情や先生方の意見をお聞きして、「子ども達がどうすればより良い方向に行けるのか」を一緒に考えましょう!

参加者によるディスカッション

・答えを言い過ぎず、待つことが大切と感じた。

 

・先生には「コーチング」と「ティーチング」の場面の判断をして働きかける役目が大切と感じた。

 

・「コーチング」によって自制の力を身につけさせることはできると感じるが、学級には、大人数の生徒がいるので難しい部分もある…

 

・「コーチング」の文化が無い生徒に対して悩む。「ティーチング」を欲しがる生徒がいるのも現状

 

・今の教育には「ティーチング」ができる先生を評価する文化があるのでは…

 

・大人数に対する「コーチング」のスキルはありますか?

 →グループになって、自分の考えを共有する場(対話の時間)を作ることが「コーチング」に繋がる。

 

「コーチング」と「ティーチング」と「伴走(一緒に取り組む・動く)」の場面の使い分けが大切と感じる。それらのバランスをとる難しさがある。

 

社会で「コーチング」が求められているのか?は素朴な疑問である。

 →「コーチング」が全てではないが一部ではある。”指示待ち人間”、”与えられたものをやる人”だけでは、厳しい(生産性が上がらない)という声があるのはある。

次回の第2回は、1~2人の方が「実際にコーチングを受けてみる」ということを予定しています!

一緒に楽しみながら
​教育に変革を!

bottom of page